11`07/21(木) -01:05- 最近、「ゲームセンターCX」のDVD-BOXを観ています。 そこで、SFC「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」に挑戦しているのを観ました。 思えば、FDS「ゼルダの伝説」は遊んだものの、当時の自分には難しくて、クリア出来ませんでした。 むしろ、遊び方自体、良く理解出来なかったレベル(^∀^; その後、FDS「リンクの冒険」はクリアまで遊んだはずだけど、面白かった印象以外記憶にないw そして、件のSFC「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」以降、ゼルダの伝説シリーズは未プレイでした。 これを機に、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」を遊んでみようかと思ったのですが、現状入手可能なのは ・SFC版→オリジナル。 だが、バッテリーバックアップロムの電池が問題 ・GBA版→一部変更点あり。 未確認だが、バッテリーバックアップロム不使用。 多分、電池問題は無いが、自分は出来るだけ携帯機ではゲームをしたく無いタイプ。 まぁ、GCのGBプレイヤーで遊べば済むけど(^^; ただ、変更点があるのは気に掛かる。 ・ヴァーチャルコンソール版→多分、オリジナル。 セーブ問題を考えると、これがベスト。 ただし、パッケージとマニュアルとソフトが揃っていて1つの作品だと思っており、ダウンロードコンテンツ自体が嫌い。 よって、むしろ一番イヤ。 今現在、Wiiも持っていないしw って事で、もし買うならGBA版になるんだろうけど、やはし変更点が気に喰わない。 残念だけど、取り敢えず「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」は諦めました。 諦めて、今の自分の環境で遊べる据え置き機版ゼルダを、何でも良いから1本遊ぼう、と思って検索。 すると、GC「ゼルダコレクション」なるものを発見。 非売品でプレミア価格が付いていましたが、「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「ゼルダの伝説 時のオカリナ(オリジナルはN64)」「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(同N64)」の4本がGCで遊べると言うもの。 何と言っても、「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」が遊べるのがイイ♪ と言う事で、一部ポイント使用で1万5千円もしちゃいましたが、中古で「ゼルダコレクション」を購入。 早速、「ゼルダの伝説」をプレイしました。 当時は、何をどうすれば良いのかも判らなかった訳ですが、流石に今やるとちゃんと理解出来ます(^∀^; 理解出来ると、実に良く出来たシステムと謎解きで、シンプルで奥が深く難易度も絶妙。 Level5〜6辺りのダンジョンで一度詰まりましたが、何とか自力クリア達成致しました。 ……んですが、「ゼルダの伝説」には、裏ゼルダってのがあるんですよ。 その裏ゼルダと言うのは、クリア後の2週目以降の事です。 フィールド上の物の配置がほとんど入れ替わってしまい、且つダンジョン内のMapや敵、アイテムの配置も変更されていて、難易度が上がっています。 自分は、フィールド上の行ける範囲全ての隠し入口、隠し階段を回り、Level1と2のダンジョンを攻略した段階で詰まりました。 敵が強い云々では無くて、それ以上何もやれる事が無い状態になってしまいました。 防御力upの青い指輪を売っている店も見付からないし、何よりLevel3〜8のダンジョンがまったく発見出来ない。 もしかしたら、裏ゼルダの配置はランダムで、クリア不可能な配置になるバグとかあんじゃね? と思うくらい、隅々まで探索して打つ手なし。 泣く泣く、攻略サイトを検索しました(TДT) 答えは、「隠し通路」でした。 しかし、1周目の表ゼルダには「隠し通路」が必要な場面はなく、まさか「ゼルダの伝説」に「隠し通路」と言う概念があるとは思ってもみませんでしたorz (プレイ中には気付きませんでしたが、表ゼルダにも1か所だけ「隠し通路」はあります。) そうと知ったら話は早く、その後はさくさく進み……ましたが、多分「隠し通路」に気付いただけじゃ、そのままクリアするのは無理だったでしょう。 妖精のいない泉以外でも、笛を吹くと隠し階段が現れる場所がある事や、行き止まりにある木の変更された位置なんかは、自力で発見出来なかったと思います。 攻略サイトを参照してしまいましたが、Level3以降のダンジョン内部などはちゃんと自力でやりました。 しかし、結局自力クリアには失敗したので、有野課長風に勝ち負けを言えば、裏ゼルダは負けですw 折角、表ゼルダを25年越しで自力クリアしたのに、裏ゼルダには勝て無かったよ(´・ω・`) ただ、負け惜しみじゃ無く、正直言って表ゼルダの方が面白かったと思います。 ちゃんと配置を考えて作られた正規の内容なので、フィールド上の配置やアイテムの入手順など、違和感無く説得力があります。 裏ゼルダは、表ゼルダありきで難易度を上げる為の無理矢理な改変がされているので、難しいけど色々納得行かない。 シンプルで完成度の高い表ゼルダの方が、ゲームとして上だと思います。 裏ゼルダは難し過ぎて、途中から楽しいと言うよりさっさと終わらせたいと思っていました。 それから、クリア後にデータが上書きされちゃうと、裏ゼルダの最初からになっちゃう仕様もイヤ。 当時は、エンディングをもう一度見たければ、最初から遊び直すのが当たり前、と言うアクションゲーム寄りの考え方だったのかな? 今では、途中セーブがアクションRPGの常識だけど。 ってな訳で、とても面白かったけど、満点は付けられませんね。 でも、シンプルで奥が深く完成度も高い、今遊んでも間違いなく楽しめるおすすめの1本です。 特に、1周目の表ゼルダは絶品。 私が自力クリア可能な難易度ですし、機会があったら、表ゼルダだけでも遊んでみては如何でしょう。 (ブログの方に頂いたコメント(▲))
11`07/10(日) -22:02- “ドラゴンクエストの実写ドラマ”として報じられ、正直阿呆かと思った「勇者ヨシヒコと魔王の城」ですが、観てみたら意外に面白かった(^∀^; ギャグでもコメディでもなく、おバカ。 「TRICK」とか「時効警察」と同じで、ナンセンスで下らない、思わず失笑とか苦笑してしまう様なおバカドラマでした(良い意味で)。 そんな、下らないのが好きな俺みたいな人にはおすすめw それから、ドラクエのパロディではありますが、最後や次回は西遊記のパロディだったし、あんまりドラクエを意識しないで観られると思いますよ。 “ドラクエの実写ドラマ”ってのは、気にしないで良いと思います(^∀^;
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